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2020.04.21

ウェディングブーケの上手な選び方 ~ブーケのスタイル編③~

3番目にご紹介するスタイルは「キャスケードスタイル」です。

キャスケードとは、滝を意味していて、滝のように美しく流れる下に向かって細くなっていく逆三角形の形のブーケがキャスケードブーケと呼ばれています。

キャスケードスタイルの特徴や良さは、その存在感と華やかさ。昔から正統派ブーケの代表格とされていたスタイルで、誰からも愛され人気の高いブーケです。

キャスケードブーケは、クラシックなスタイルとしても知られていて、厳かな教会やホテルウェディングなどに多く選ばれてきました。今クラッシックなスタイルもリバイバルで、教会やホテルに限らず人気があります。

また近年流行の葉物や小花をナチュラルに使用したキャスケードブーケもおつくりしていますので、ぜひ花嫁の皆さまには一度は持っていただきたいブーケです。お花がお好きな花嫁さまにもおススメです!

キャスケードスタイルにお似合いのドレスは、マーメイド・スレンダー・Aラインなどのトレーンの長い、ラインが強調されたドレスになります。

そのドレスの長さに合わせてブーケも思いっきり長くおつくりすることも可能ですし、花嫁さまの体型や身長に合わせて細く(スリムキャスケードと呼びます)つくったりブーケの長さを短くしたり(ショートキャスケードと呼びます)など、私たちフローリストと相談しながら調整して決めていきます。

ブーケの仕上がりは、キャスケードの形がはっきりと出ているほどクラッシックに。お花の分量が多く密度が高いほどゴージャスなロマンティックになります。そして葉物や小花の遊びが多いほどナチュラルに、白色以外の色を加えていくほどにカジュアルな仕上がりになります。

キャスケードブーケをお持ちになるシーンやなりたい自分のイメージなども私達フローリストにお伝えください。

ぜひおふたりだけのオリジナルのキャスケードスタイル見つけていきましょう!!