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2023.11.21

Hanahiroが応援する「女子軟式野球リーグ」

同じ世田谷で頑張っている女性を応援したい!

Hanahiroスタッフの8割以上は女性。社内では役員をはじめ、店長、主任と活躍している女性スタッフがたくさんいます。「女子軟式野球リーグ」も同じ世田谷区、しかも玉川髙島屋S.C.にあるLudiqueの近くを流れる二子玉川グラウンドで練習をすることも多いとの事。一気に親近感が湧きました。
何か私たちに出来ることはないか…。スタッフからこんな声が挙がったのは今年の初夏の頃でした。
私たちHanahiroの理念は
花を通して人を幸せにすることを最も大切な使命としたフローリスト
お花で選手たちを応援し、労い、生活に彩りを与えていきます。

女子野球を盛り上げよう‼

2023年、関東大学女子軟式野球連盟が主催する春季リーグ戦が参加校数の減少により中止することが決定しました。
これを受けて、代替の大会を開催したいと考え、本大会の開催を試みたのがこのリーグの始まりだとか。また、現状女子軟式野球の大会で、中学、高校、大学、一般の全てを対象としたリーグ戦はないとの事で、各カテゴリーの枠を超えた女子軟式野球の大会のプロトタイプとなればと発足したのが、この「女子軟式野球リーグ」です。
これまでのルールに捉われず新しい試みをすることで、女子野球の可能性を探り、多くのチームが気軽に参加できる大会にし、女子野球の普及と発展に繋げていくこのリーグをHanahiroは応援しています。

日頃の感謝の気持ちを込めた「花贈り」

11月17日(金)「女子軟式野球リーグ」に所属する日本体育大学チーム(以下日体大チーム)、上智大学チーム、東京アンビシャスチーム(一般)の代表者が、日頃お世話になっている監督・コーチへの感謝を込めて、自分たちで選び、フローリストにアレンジしてもらった花束を贈呈しました。

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日本体育大学

日体大4年生の村林優衣(むらばやし・ゆい)選手(ピッチャー)、熱田知奈(あつた・ちな)選手(サード)は「大学リーグでは優勝に導いてくれてありがとうございました」と感謝の言葉とともに、日体大カラーのブルー基調にした「ブルーツリー」を贈呈。突然のサプライズに照れながら受け取った石井佑監督は大学2年生で、2人の後輩にあたるという間柄。「選手たちの頑張りが、優勝に導いてくれました。こちらからもありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えました。

選手からブルーツリーを贈られて照れた表情の石井監督
ユニフォームにもぴったりなブルーツリー
ドライフラワーになってゆく過程もお楽しみ

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上智大学

上智大学の髙橋ナオ選手(キャッチャー)は、「いつもありがとうございます。私たちから“コーチ賞”を授けます」と笑顔を弾けさせながら、日頃の思いを伝達。「こちらこそ、ありがとうございます」と短い言葉に感謝の思いを込めました。

コーチもにんまり。
ハワイ店にいたスタッフが製作
監督にレイを渡す髙橋選手

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東京アンビシャス

東京・世田谷を拠点に活動する東京アンビシャスの松本美瑳(まつもと・みさ)選手(ショート・サード)は、「私は(チームを)卒業してしまいますが、これまで本当にありがとうございます」と、クリスマスオーナメントもアレンジされた明るい色調の花束を贈呈。選手たちのために私生活よりも練習を優先してくれる小花利文監督に「クリスマスくらいは家族とゆっくりしてくださいね!」と希望を伝えました。選手の気遣いの感無量の小花監督は「こちらこそありがとうございます。こらかれも頑張ってね」と語りかけました。

笑顔の小花監督
お子さまにも喜んでもらえるような可愛いアレンジ

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Hanahiro下北沢本店でのお花選び

”贈呈式“の2日前、11月17日の午後。前記の4人の選手の姿は東京・下北沢駅前の『Hanahiro下北沢本店』にありました。Hanahiroは花のある暮らしを彩る一方で、協力会社として「女子軟式野球リーグ」をバックアップしています。

「お花はわりと好きです。小中学生の頃はクレシックバレエをやっていて、その発表会でももらったりしていました」という上智の髙橋選手は、花束を贈呈する監督の印象を「スーパーマリオみたい。やさしい人です」と例えます。

 「アイスとか差し入れとかもくれます。審判さんをやられているので、技術的なことやルール的なことも丁寧に教わりますね」と監督の人柄を、花束をアレンジしてくれる熟練のフローリストに伝えます。上智カラーのえんじ色をポイントにし、首からかけるレイスタイルの花束をレコメンドされると、高橋選手は「いいと思います」とにっこり。前出・フローリストは「クリスマスまでずっと飾っていても、ドライフラワーになりやすい、きれいさが持続するタイプのお花を選びます」と花のセレクトに着手し、はさみとナイフを魔法の道具のように操り、レイスタイルの花飾りを作り上げていきました。

想像以上の出来栄え!と笑顔の上智大学髙橋選手

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日体大4人の村林選手と熱田選手は、大学2年生で監督を務める後輩石井佑さんを「監督」ではなく、フレンドリーな感じで「石井さん」と呼ぶそうです。

「私たちの方が年上で、不思議な感じですが、身近な感じもあります」と村林選手。「体形は痩せていて、身長は160センチぐらい。かっこいいタイプだが、どうやら彼女はいなさそう」(熱田選手)といった情報をフローリストに伝えます。

提案は「若い男性がほったらかしにしていてもいい花。アレンジメントタイプの花束にすれば、そのままインテリアにもなるし、オブジェにもなります」というもの。日体大カラーのブルーを基調にしたアレンジをお願いしました。

ツリーを受け取る村林選手と熱田選手

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東京アンビシャスの松本選手は「普段、なかなか買う機会がないけど好きですね」と店内を見回しながら、100種類近くの花に目を輝かせます。

「チームカラーは赤、真っ赤です。あかるい色の方が明るい気持ちになれますね」と色遣いを希望し、小さな子どもとを育てる監督を「クリスマスは家族で過ごしてほしいですね」と気遣います。

フォローリストの提案は「お子様が喜ぶような、サンタとかクリスマスっぽいオーナメントが入っていて、ファミリーで楽しめるようなアレンジはいかがですか」。

「野球も大事ですが、人間力を教えてくれます」(松本選手)という若き監督にはいつも「自身を持て」と背中を押され続けたといいます。今回、チームを卒業する松本さんは、これまでのありったけの感謝をお花に込めたいと考えます。

「クリスマスは家族で過ごしてほしいですね」と松本選手

自分たちの想像をはるかに上回る仕上がりに4人の選手は感無量で、「すてきです!」と日体大の村林選手と熱田選手は口をそろえます。「男のひとり暮らしの部屋が、すてきになると思います」(熱田選手)と笑顔を見せました。

東京アンビシャスの松本選手は「想像以上にゴーシャスで明るくてすてきです」と感激いっぱいの表情。「ちょっとしか(花を)選んでないんですが、こんなすごいものになって!」とプロのスキルに驚くばかりです。

上智の髙橋選手は、クリスマスカラーの花とリボンに彩られた仕上がりに大喜びで、コーチの首にかける瞬間を思い描きました。

『花を通じて誰かの喜びを創る』というHanahiro社の思い通り、フローリストの手によってアレンジされた唯一無二の花束が選手たちを幸せにし、その思いを贈呈された監督をさらに幸せな気分に包みました。

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